昭和か明治にタイムスリップしたような館内

湯之島館は政府(第8号)国際観光旅館です。昭和天皇も宿泊したことがあるようで館内にはモノクロの写真からカラーの写真までたくさん飾られていました。昭和初期に創業された湯之島館の館内はレトロな雰囲気たっぷりであちこちに現代では見たことのない昭和や明治時代に使われていたと思わせる電話BOXや時計があって時の流れを忘れ湯之島館にいる間だけタイムスリップした気分になれ館内がとても広く迷路のようになっているので散策だけでも非常に楽しめます。卓球場やビリヤード場・カラオケルームがあります。バー喫茶室もあり昔はダンスホールとして使用されていたそうで客船を意識した豪華な造りになっています。2階部分には音楽室となっていて創業当初からピアノが置かれています。立派なピアノで何度もたくさんの人が弾いてきたからなのか多少ピアノの音が出ない部分もありましたが見事に音が出てびっくりしました。創業当初というと昭和6年 もう70年ぐらいたつのによく音が出るんだなと思いました。夜に館内を散策していてドアが閉まっていたので入ってはいけないのかなと思ったらドアがガチャっと開いたのでひっそり静まり返った2階部分の音楽室からピアノを弾いたり少し気味が悪かったですがガチャンとピアノを鳴らしたり2階部分からバー喫茶室を見るとダンスホールで踊っている人の光景が浮かんできました。館内散策でも時間がかかって1泊2日ではちゃんとみてないのでもう少し泊まってみたいなと思いました。卓球場やビリヤード場でも夜中3時ぐらいまで遊びかなり疲れました。

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湯之島館へのアクセス 電話番号 住所など
湯之島館は岐阜県下呂市の下呂温泉にあります。湯之島館へのアクセスですが、最寄り駅はJR高山本線「下呂駅」で車かタクシーで5分から10分ぐらいで宿に到着します。日帰り客も利用できるかは分かりませんがJR下呂駅から宿専用のシャトルバスが迎えに来てくれます。(シャトルバスの利用時間は決まっています。)一般のバスは走っていなさそうでした。住所は岐阜県下呂市湯之島645番地 電話番号は0756-25-412
下呂温泉 登録有形文化財の宿 湯之島館
下呂温泉は岐阜県にあり言わずと知れた天下の名湯で草津温泉・有馬温泉とも引けをとらない「日本3名泉」と称されています。湯之島館は下呂温泉からは少し離れた場所にあり山の中を登った先にありとても静かな環境です。昭和六年創業のとても大きな旅館でした。湯之島旅館の温泉の源泉は名は下呂温泉 泉質はアルカリ性単純温泉です。お風呂は展望大浴場とこちらは日帰り入浴客の方も入浴をする事が出来ます。貸切家族風呂は宿泊し
昭和か明治にタイムスリップしたような館内
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予約なしで入れる4つの家族風呂
湯之島館には展望大浴場と展望露天風呂がありますが、個人的に一番気にいったのは家族風呂です。家族風呂も源泉かけながしの温泉です。宿泊している人であれば事前にフロントに予約をしなくても空いていれば好きな時に無料で何度でも入浴する事ができます。階段を降り地下に降りて行くとカラフルなモザイクタイルが敷き詰められた廊下に壁には怪しく光るネオンが輝きなんか最初は奇妙に思いつつ、こんな所にお風呂なんてあるんかな